MOMOハンドル・２

さて、前回ハンドルを変えてから、方向指示器が戻んないし、
SRSランプもつきぱなしな「ホビティ」、困ったもんです。（＾＾；







まるで、一昔前のバイクと同じで、うっかり方向指示戻すのを忘れて、
そのまんま走ってみたり、SRSランプは点きっぱなしで、
気になるし困りもんでした。
当たり前な事なんでしょうけど、右左折して、
方向指示が切れる装置て「ナント素晴らしい」でしょうか、
有り難味がわかった、ほびでした。

そもそも、何でこんな不便になってしまったのか、
考えるに思い当たるふしがありまして。
作業時に、ボスを締め付ける時、
「パッキ」てやぁーな音がしたような（－－；
SRSランプはハーネスをつける前に、
キーをONにしたんだろうかと…。

何はともあれ、ホビティ復旧にむけて頑張ってみましょうか♪

では「つづきはこちら」をごらん下さい。

それでは、SRSランプのリッセットからです。
MOMOハンドルを外しまして、ハーネス端子の固定を確認してから、
室内ヒューズ端子の所にある、リセットするための
カプラー（赤で囲み）を取り出しします。







外すと、相手側は端子がありませんので、SRSリセットのための、
専用カプラ－かと思われます。







そして短絡するために、適当な電線をご用意しまして、作業をします。







ココからは、文章でご説明をしたいと思います。
文章では判り難いかもしれませんが、意外と簡単ですよ。

１　キーOFFのままカプラーに短絡（線を挿す）。
２　キーONにしてSRSランプ消えたら、線を抜く。
３　SRSランプ点灯したら短絡。
４　SRSランプ消灯したら線を抜く。
５　SRSランプが２回点滅したら完了（＾＾ｖ

カプラ－を元に戻して、キーONでしばらくして
SRSランプが消えたら完了です。


続きましては、方向指示器の復旧です。
MOMOハンドル・ボスをばらして診ると、
やはり白いプラスチックの部品が欠け（赤矢印）ていました。







早速、ディラーに部品の注文をしまして、届いたのがこちらです。
部品名は「カムキャンセル」お値段は当時１００円でした、
現在は価格改正で若干値上がりしてるかもです。







今度は、カムキャンセルが欠けないように向きに注意して、
ボスを取り付けして、MOMOハンドルをまっすぐに付けたら、
方向指示の確認をして完了です。







折角ですので、MOMOウッドバージョンもご覧下さい。







MOMOレースとの比較です。







こんな感じで、無事MOMOハンドルに交換する事が出来た、
ほびでした（＾＾ｖ